2017年のプロスペック新色は、webショップ スクイッドマニア との最強コラボカラーの発売です。
カンジインターナショナルとスクイッドマニア双方での販売実績カラーコンセプトを盛り込み融合させた、真の最強コラボ。
初回は3.5寸のみ 4月末発売予定です。
2017年のプロスペック新色は、webショップ スクイッドマニア との最強コラボカラーの発売です。
カンジインターナショナルとスクイッドマニア双方での販売実績カラーコンセプトを盛り込み融合させた、真の最強コラボ。
初回は3.5寸のみ 4月末発売予定です。
先日のルアルアチャンネル(9月28日OA)にてプロスタッフ高橋、辰巳の両名が使用していたセミロングジグに付いて多くの問い合わせを頂いております。
OAを見て頂ければ解りますが、太刀魚、サワラが終始セミロングで爆釣でした。
一切の妥協を許さず繰り返しテストを行ったセミロングジグ
アクション性能は、スローなしゃくりから早めのワンピッチまで幅広く対応。
対象魚も青物、太刀魚、根魚とオールマイティに使用可能です。
発売は2017年の春以降で予定。
現在は160gが発売決定しており、その他のサイズ(200g以上)は現在テスト中です。
メタルジグの開発、テストですが・・・
ひとつのサイズが完成しても、それを等倍にするだけでは、同バランスの同アクションを得ることは出来ません。
全てのジグに言える事ですが、各サイズごとのボディバランス、ワイヤー径、アイ径、ジグ本体エッジの塗膜による影響など・・・
全ての項目において高橋を中心としたプロスタッフの繰り返し行われるテストを経てリリースしています。
その為、全サイズが出そろうまでに時間を要してしまいますが御了承願います。
近日よりプロスペックの台紙をリニューアル致します。
数年前にエギコーナーを明るくしたいと言う気持ちの元にブルーで明るい台紙に変更してみましたが、ユーザー様や小売店様からブラックに戻して欲しいとの要望が多く、意を決して今回の新たな変更に踏み切りました。
中身は従来のまま何も変更有りません。
当面は、店頭にブルーとブラックの台紙が混在しますが、徐々に変わって行く形での変更となりますのでご理解願います。
写真では解りにくいですが、今回はブラックをベースにゴールドの箔を使っています。
こちらは前回の台紙との比較写真です。
こちらは前々回の台紙との比較写真です。
台紙は変更致しますが前途の通り、中身は従来と何ら変わり有りませんので従来通りご愛好頂けます様、宜しくお願い致します。
二日目も朝からジギングへ。
朝一は、前日と同じポイント周辺で青物狙いです。
全日に釣果の有ったフリーフリップ160g をチョイス。
アシストフックは、青物セッティングと言う事で
フロント、リア共に長めで設定。
中芯入りで張りの有るアシストラインを上下に設定する事で
フッキング率を高めます。
魚探の反応を見ながら、反応の出ている水深前後を丹念にせめていると
ファーストヒットは、前日同様に小ぶりなヒラマサでした。
そこから船中ポツポツ釣れ始めトリプルヒットも有りました。
こちらは脂ノリノリのハマチです。
この日も前日同様に、あまり潮が動かずアタリが遠のいた所で
根魚狙いのポイントへ移動。
水深80m~110mを狙って行きます。
ここでフリースロー160gにチェンジ。
水深が深いと言う事も有り、太刀魚カラーから
シルエット強調とグローラインを考慮しカラーチョイス。
フリースローは、フリーフリップと比較し、少しゆっくりと
フワフワなイメージで落ちるタイプなので
ボトム近辺でも長くアピールさせる事が可能で
根魚には圧倒的な威力を誇ります。
2枚潮に苦労しながらボトム周辺を小まめに狙っていると
食べて美味しい“沖メバル”がヒット。
ウッカリカサゴやレンコ鯛等がポツぽツ上がる中
鯛ラバでは鯛もヒットしています。
そんな中で粘り強く探っていると
ナイスサイズのヒラメが出ました。
(帰港後の計測で70cmでした)
根魚狙いのフックセッティングですが
フロントのアシストラインは張りの有るタイプを使用。
リアは中芯を抜いた柔らかいタイプを使用しています。
これは、フォール中にアタリが集中する事を考慮し
リアのフックがフォール中にジグにベッタリ沿いながら
フォールする事でフッキング率を高めています。
アシストフック作成の際は、アシストラインのカラーを分ける事で
見分けをつきやすくしています。
山陰エリアへジギング、イカメタルに行ってきました。
2日で3便と、なかなかハードな強行軍です(笑)
初日は朝からジギングで
水深40m~60mラインの回遊青物狙い。
魚探には、薄いながらも反応が出ています。
青物に実績のあるフリーフリップ130gの
トリックゴールドレッドグロー(自称山陰爆釣カラー)を迷わず投入。
角の出ないワンピッチを心がけつつしゃくっていると、すぐに出ました。
食べて美味しく、そこそこ引いて楽しませてくれる、小ぶりなヒラマサです。
この後、同サイズを1本追加したところで気配が無くなりました。
全く潮が動かず、別の場所に移動。
80m前後で根魚を狙うも、ポツリポツリとウッカリカサゴやレンコダイが釣れる程度で初日のジギングは終了。
無睡での移動だったので、イカメタルまでしばしの体力温存を済ませ、5時半集合でイカメタル出港。
の組合せで、夕暮れを待ちます。
夕マズメ一発目は、これ!
ミニサイズのタコ(笑)
もちろん御帰り頂きました。
そのまま夕マズメは、アタリも無いまま時間が過ぎ
日も暮れて集魚灯に灯りが灯ると・・・
灯りに集まってくる前半は、早めの誘いを多用し
高活性で大き目のサイズを狙って行きます。
ケンサキイカは個体が大きい程に遊泳力に優れているのか
高活性時には、強めのアクションが効果的なケースが多いです。
しかし長くは続きません・・
タナが定まらず、船中も苦戦気味。
カラーローテーションやエギの変更等を繰り返している内に・・・
ひとつパターンを見付けました。
それは・・・
プロスペック3.5寸の使用
当日のヒットカラーはこれ
リグは、通常のイカメタルのままで上のショートリーダーに
3.5寸のエギをセットしただけです。
そんなに低活性でも無い良型のケンサキイカが
いるには、いるようですが個体数が少ないのか
アピールを大きくし目立たせる事が第一のポイントでした。
しかしながらヒットするタナが完全にボトムから3m範囲までであり、早めのアクションでは当たって来ません。
そして発見した有効なアクションは
ゆっくりとハンドル1回転させながら竿を下方向から上方向に上げて行き、最上部まで来たら、出来る限りゆっくりと下げて行く・・・
下げて行く間のアタリはティップが少し浮くか、左右にぶれる事が多くなります。
このパターンでは大半のヒットが3.5寸のプロスペックに掛かってきました。
3.5寸のエギがケンサキイカに有効だなんて、
自分でも目から鱗のヒットパターンでした。
しかし、このヒットパターンを発見したのは11時過ぎ・・・
時すでに遅しです。
ケンサキイカ26パイと数では微妙な釣果でしたが、新しいパターンを見つけた事に満足できた釣行でした。
そして二日目に続きます・・・