月別アーカイブ: 2013年11月

ザ・スローピッチジャーク

 

ファン待望の1冊が発売されました。

 

 

「ザ・スローピッチジャーク」

 

 

 

 

 

 

佐藤統洋氏を師と仰ぎスローピッチジギングの創世記から

 

日々探究し続けてきたカンジプロスタッフ「高橋剛」

 

 

 

高橋氏は太刀魚をフロースロー、フリーフリップでの攻略について解説。

 

 

 

そして高橋氏と共に創世記を支えてきたカンジプロスタッフ「加藤啓之氏」


加藤啓之氏は、多ページに渡りスローピッチの神髄を解説しています。

 

 

 

全国のスローファンへ贈る「ザ・スローピッチジギング」

 

 

一読の価値ありの1冊です。

 

薩摩伝承カラーの効果的使用法

 

今春より大好評発売中の「薩摩伝承カラー」

 

 

 

 

古くから鹿児島に受け継がれる伝統漁法「烏賊曳き」

 

この釣りはデッドスローで進む船の推進力のみで餌木を泳がせ、

 

定期的に「潮バネ」と呼ばれるシャクリ行為を行うのみの大変シンプルなもの故、

 

餌木の生地や色が釣果を分ける要因の大半を占め、

 

カラーローテーションこそが漁師の腕の見せどころと言っても過言ではありません。


 

 

この伝統を受け継ぎ、永きに渡る漁師の経験と実績を元に作り上げた

 

薩摩伝承シリーズは、主に漁師が出漁する時間帯・・・

 

つまり「朝マズメ」「夕マズメ」に、その効果を発揮する事が多いと言えます。

 

 

 

 

 

 

秋も深まり冬目前のこの時期、どうしても夜間の釣行が多くなり勝ちです。

 

 

そんな時にカラーでの釣果の違いをハッキリと感じさせてくれるカラーが

 

 

シルエット強調系の薩摩伝承シリーズです。


 

 

S1薩摩伝承オリーブ黒影

 

S2薩摩伝承グリーン黒影

 

S3薩摩伝承ブラックグリーン赤影

 

S4薩摩伝承オリーブ赤影

 

S5薩摩伝承オリーブ黒霧

 

 

以前、同様に紹介した「薩摩ブラックスモーク」や「マグマブラック」も

 

夕マズメ~夜間に効果的と言う事は、周知の事実であり

 

釣果に繋がっている事は、紹介後の販売実績から容易に推測されます。

 

 

#22薩摩ブラックスモーク

 

#30マグマブラック

 

 

 

 

では、この薩摩伝承シリーズ、スモーク、ブラック系カラーは

 

「まずめ時」の使用以外に効果は無いのか?

 

 

 

 

と言う質問を度々受けますが、実際はそうでは有りません。

 

 

 

まずめ=光量が少ない

 


と言う事を加味し、同条件を探して攻略すると効果的です。

 

 

 

まずめ時と同条件を例に上げると・・・

 


光量が少ない曇天

 

日光が水中に届きにくい=濁り

 

更に日光が水中に届きにくい=ディープ

 

 

等の条件が当てはまります。

 

 

アピールカラー、ナチュラルカラーと区別しながらのカラーローテーションに

 

光量、水色、水深等を加味してパターン化して行けば、適材適所のヒットカラーを

 

漁師目線で発見する事が出来るかもしれません。

 

 

 

ちなみに水深は、同じ場所を攻め続けていても、潮の干満で水深が変化し

 

 

光量のボトム到達具合も刻々と変化して行くと言う事も意識すると良いでしょう!

 

 

 

 

 


これが、エギングは状況ごとのピースを組み合わせていくパズルゲームである!

 

 

と解く私の根本にもなっている引き出しの一つです。

 


カンジインターナショナル  西田哲朗

 


 

 

 


エギロッドに求める感度

 

ロッドの感度と言う表現は、主にエギが着底した時や

 

底質が理解出来る等を指す場合が多いように思います。

 


ですが、エギングだけに関して言うと感度・・・

 

と言う部分に求めている部分は、もっと項目が多いと考えています。

 


潮が解らなければ、高活性の烏賊がいるポイントを見つける事は難しい・・・

 


逆に言えば、この潮が活発に動く部分を見つける事が

 

 

釣果アップへの近道と感じています。

 


例えば「払い出し」と言う言葉を良く使いますが干満の少ない日本海では、

 

 

流れが発生する程の潮は、1日の内でそう有りません。

 

 

しかし1日の大半は、潮は動いている訳で、岬や突出した岩、

 

 

ブレイク等に潮が当たり「潮のヨレ」や「潮の払い出し」が発生するわけです。

 

 

 

この「潮のヨレ」や「潮の払い出し」をラインを通じてロッドで感じる事が出来れば・・・

 

 

と言う考えをロッドとして製品化したのが私の右腕「EX-83ドリフト」です。

 


エギをシャクる時にハイピッチであれスラックジャークであれ

 

ライン全体に伝わってくる潮や圧力を感じる事が重要になるのです。

 

 


アクション後のテンションフォール中も同様の事が言えますが、

 

この時は解りやすい(感じやすい)と思います。

 

 

しかしエギが水中にある以上、ラインも水中にあるので随時情報を得る事が可能です。

 

 

感じて得る事が出来る情報は全て自分の物にして、そこから組み立てて狙う・・・

 

 

浮きも目印も使わないエギングに取って潮を掴むティップと言うのは、

 

 

感度を優先するエギングにとって非常に重要な事だと感じています。

 

 

まだまだドリフトのティップで感じ取れる情報は有ると考えて日々しゃくっています。

 

カンジインターナショナル 上畠克久

 

 

 

 

http://ameblo.jp/turiitiro/

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上畠克久ブログ 爆走釣街道

 

 

 

 

相模屋さんイベント

11月9日(土)は神奈川県の相模屋さんにて店頭イベントです。

 

 

 

当日は購入者特典としてステッカーのプレゼントや抽選会なども有ります。

 

サムライブレードのプロトモデルの展示もあり。

 

 

開催時間はAM11:00~15:00

 

相模屋さんHP  http://sas-sagamiya.com/

 

皆様のご来場をお待ちしています。

釣りサプリvol1~弓削和夫×エギング~発売決定

弓削和夫が出演するDVD

 

釣りサプリvol1 ~弓削和夫×エギング~

 

11月28日 内外出版より発売決定

 

 

 

カンジプロスタッフの知能派パワーエギンガー浅井勲も出演。

 

EX-80パワートレインを操り4寸を巧みに使い攻略しています。

 

 

又、購入者特典としてロッドのプレゼントもあり!

 

 

 

内外出版社より11月28日発売です。