カテゴリー別アーカイブ: エギ

島根県の日御碕周辺にて

海人丸さんに御世話になりました。

青物の時合いが早朝に集中すると有って出船は５時。

ポイントへは出港から10分程度で到着。

 

中層に反応の有る海域を“どてら”で流して行きます。

フリーフリップ　160ｇをチョイス。

 

フリーフリップは、スロージギングモデルで有りながら、

潮流が速い場合やどてら流し時等のラインが斜めに

入って行く状況下でも楽に使用可能です。

 

ポイント到着後の２フォール目に少し早めのワンピッチで速攻ヒット！

いきなりのファーストヒットは、80ｃｍ程の鰤でした。

◆フリーフリップ160ｇ　トリックゴールド/レッドグロー

 

そこから１０分も経たずして小ぶりのヒラマサが連続ヒット！

◆フリーフリップ160ｇ　トリックゴールド/レッドグロー

 

アクションは、少し早めのワンピッチに、時折フォールを

織り交ぜるカンジで引き続き狙って行くと

今日一番のパワフルな引きが・・・

 

上がってきたのは80ｃｍクラスのヒラマサでした。

◆フリーフリップ160ｇ　トリックゴールド/レッドグロー

 

この後、小ぶりのヒラマサを１本追加したところで青物の反応が終了。

 

この日は風が強く、ラインがどんどん斜めに引っ張り出される状況。

青物が固まっている中層を斜めに探る事が出来ます。

こういう状況下において、通常のスロージグは効果を

発揮しない事が多いですが

フリーフリップは、対応する事が可能です。

むしろ、このような斜め引きでの使用時に、

ヒットが頻発する事も経験上で多く有ります。

 

 

その後、狙いを少し変更し探って行くと

ナイスサイズのマハタがヒット！

◆フリーフリップ160ｇ　トリックゴールド/レッドグロー

 

この日は、強風が更に強まる予報でしたので９時半にて納竿。

 

 

スロージギングは、根魚のイメージが強いですが、フリーフリップは

青物にも十分に対応しています。

スローでネチネチしたシャクリから、ハイテンポなワンピッチ。

どてら流しでラインが斜めに入って行くシチュエーションでも

ワンピッチでシャクルだけで青物がガンガンヒットしてきます。

 

是非一度、お試しください。

 

 

 

広島は草津港より出航の　弘福丸　さんに御世話になりました。

 

港より９０分ほど走った場所で青物狙いからスタート。

水深は60ｍ前後で潮も小さ目と言う事でフリーフリップ130ｇをチョイス。

１流し目は、船中アタリなし・・・

 

２流し目に船長の指示が

『ボトムから15ｍで反応出てます』

指示棚を“早くも無く遅くも無いワンピッチ”で探ると、すぐにヒット！

 

フリーフリップ　トリックゴールド/レッドグロー

 

 

次の流しでも軽めのワンピッチを繰り返しますが、バイトが無いので

船長の指示棚付近を、ややスローなワンピッチで攻めると

 

フリーフリップ　トリックゴールド/レッドグローでWヒット

 

誘い方は、船長の指示棚がボトムから15ｍだったので

着底から10ｍ程は、軽めの少し早いワンピッチで上げ

そこから10ｍ程はスローなワンピッチを織り交ぜるって感じです。

 

その後、同カラーで１本追加の後に、潮止まりで真鯛狙いに。

皆さんは鯛ラバでしたが、フリースローで狙ってみる事に。

しかし真鯛は、船中ノーバイト・・・

 

そして、また潮が動き出したタイミングで青門狙いポイントへ移動。

船長からの

 

『ボトムから20ｍで反応が出ている 』

の指示を聞きながら、なかなか食わせられない時間が有りましたが

スローに丁寧ワンピッチを繰り返していると、久々にヒット

フリーフリップ　トリックピンクグロー

 

その後、指示棚をフォールで狙い1本追加した所で時合終了。

船中１３本の中で６本の釣果は、出来過ぎでしたが、

フリーフリップの食わせる力を存分に感じる事の出来た釣行となりました。

 

フリーフリップは、フリーフォール中のアタリも結構多いのですが、

このジグには不思議な食わせる力が有ると以前から感じています・・・

青物、鯛、根魚と各魚種狙えますので、是非ともお試し下さい。

 

今回御世話になりました弘福丸さん　

大型の船に大きなキャビンで移動時間も快適です。

釣り上げた魚も全てその場で締めてくれます♪

 

 

 

２０１６年度プロスペック新色

＃63キュウリエソクリスタル/セブンスグロー

＃64グランパープルネオン/セブンスグロー

＃65グランパープルオリーブ/セブンスグロー

 

キュウリエソクリスタルは、日本海における魚類の食物連鎖を

たったの１魚種が支えていると言われているキュウリエソを忠実に再現。

半透明ボディ内部にクリスタル素材を封入し

腹側にはレッドグローのドットをペイント。

 

 

キュウリエソとは、日本海のみに存在する

（近年は外洋でも発見されています）

体長５センチほどの魚で日本海に２兆匹以上いると言われています。

日中は水深200ｍ前後、夜間は50ｍ以浅まで上がってきます。

そして最大の特徴は、お腹にならぶ多数の発光器です。

 

キュウリエソは自ら発光する事で日本海のあらゆるフィッシュイーターに食され

日本海の食物連鎖の底辺を支えているのです。

 

エビの目玉やイワシ、アジの目玉がライトに反応して光っている事を踏まえ

キュウリエソの多点発光がフィッシュイーターに自らアピールし

捕食されている事を考えると、多点発光がフィッシュイーターに対する

１つの捕食スイッチと考えれます。

 

キュウリエソの発光器に対する考察はこちら

　　↓　　　　　↓　　　　　↓

グロードットの理由その②　キュウリエソの発光器

 

 

プロスペック2016ニューカラーは４月末発売です！

 

 

 

２０１６年度プロスペック新色

＃61ピンクトリックシュリンプ/グローアイズ

＃62オレンジトリックシュリンプ/グローアイズ

 

クリアボディ内部にクリスタル素材を封入してあるので

光に透かすと内部が怪しく煌めきます。

 

又、ボディ側面のゴールドは布内面に

ホログラム甲羅模様で仕上げています。

 

 

 

 

エギは海老を再現した漁具・・・

 

と言う都市伝説的な話は、さておき当カラーはエギボディとは反対向き・・・

つまりボディ逆向きのエビ模様にペイントしています。

 

これは、単なるデザインでは無く、ドットをグローに

する事でリアルにエビを再現しています。

 

『水中でエビの目玉が光っている』

 

少し釣りに詳しい方ならば聞いた事が有るかと思います。

冷凍エビを用いたエサ釣りでは、エサ取りに

海老の頭部ばかり狙われます。

そして頭部が無くなった途端にアタリは全くなくなる・・・

と言う現実を踏まえつつ試行錯誤の末、２点発光しているエビの

目玉が狙われていると言う結果に辿り着きました。

 

テスト結果に基づいた説明はこちら

　　　　　　　　↓　　　↓　　　↓

グロードットの理由その①

 

 

 

2016プロスペックニューカラー　４月末発売です。

 

 

 

 

＃66　ブラウンゴールドクリスタル

 

ブラウンゴールド・・・

いわゆる茶金と言われる定番中の定番カラー。

 

定番カラーで有りながら、出番が無くなりつつ有る茶金カラーを

実釣に対する実績要素をタップリと詰め込んで作成したカラー。

 

それが　＃６６ブラウンゴールドクリスタルです。

 

背中の下地はブラウンと相性の良いホログラムゴールドをペイントし

背中頂点から徐々にグラデーションで変化させています。

 

 

又、背中にウロコ模様でペイントしてあるウロコ模様は

ナチュラルで有りながら視認性も十分に得られるカラーとなっています。

 

お腹の下地には薩摩オレンジ同様にマットオレンジをペイント。

そしてボディ全体にゴールドラメのストライプ仕上げでフィニッシュ。

 

超定番カラーを実践向けに仕上げたエース級カラーです。

 

 

プロスペック３．５寸　＃66ブラウンゴールドクリスタルは

４月末発売です。