二日目も朝からジギングへ。
朝一は、前日と同じポイント周辺で青物狙いです。
全日に釣果の有ったフリーフリップ160g をチョイス。
アシストフックは、青物セッティングと言う事で
フロント、リア共に長めで設定。
中芯入りで張りの有るアシストラインを上下に設定する事で
フッキング率を高めます。
魚探の反応を見ながら、反応の出ている水深前後を丹念にせめていると
ファーストヒットは、前日同様に小ぶりなヒラマサでした。
そこから船中ポツポツ釣れ始めトリプルヒットも有りました。
こちらは脂ノリノリのハマチです。
この日も前日同様に、あまり潮が動かずアタリが遠のいた所で
根魚狙いのポイントへ移動。
水深80m~110mを狙って行きます。
ここでフリースロー160gにチェンジ。
水深が深いと言う事も有り、太刀魚カラーから
シルエット強調とグローラインを考慮しカラーチョイス。
フリースローは、フリーフリップと比較し、少しゆっくりと
フワフワなイメージで落ちるタイプなので
ボトム近辺でも長くアピールさせる事が可能で
根魚には圧倒的な威力を誇ります。
2枚潮に苦労しながらボトム周辺を小まめに狙っていると
食べて美味しい“沖メバル”がヒット。
ウッカリカサゴやレンコ鯛等がポツぽツ上がる中
鯛ラバでは鯛もヒットしています。
そんな中で粘り強く探っていると
ナイスサイズのヒラメが出ました。
(帰港後の計測で70cmでした)
根魚狙いのフックセッティングですが
フロントのアシストラインは張りの有るタイプを使用。
リアは中芯を抜いた柔らかいタイプを使用しています。
これは、フォール中にアタリが集中する事を考慮し
リアのフックがフォール中にジグにベッタリ沿いながら
フォールする事でフッキング率を高めています。
アシストフック作成の際は、アシストラインのカラーを分ける事で
見分けをつきやすくしています。