フリーフリップの特徴、バランス

 

 

昨年の発売から各地で好釣果を叩き出している

 

 

 

  フリーフリップ

 

 

 

 


従来のジギングには無かった『ミドルコンセプト』と言う高橋剛の独特な感性と

 

長きに渡る経験から生まれた、新次元のメタルジグです。

 

 

船を立てないと成立し難い・・・

 

と言う、総称として言われる『スロー系』の弱点を補いながら

 

尚且つ、自在にフォールを操りヒットまで持ち込む事の出来る

 

汎用性の高いジグを作りたいと言う観点から生まれたのが『フリーフリップ』です。

 

 

前途した『船を立てないと成立し難い』と言う弱点を補う部分では

 

まずフォール速度に着目しました。

 

 

ジグ本体のボディサイズを偏平とロングの中間にする事で

 

フォール速度を上げる事が可能で、ボトム到達を早める効果があります。

 

写真はフリースローとフリーフリップの比較です。

 

 

 

出来る限りゆっくり見せたい時には、フリースローを。


流れもあり素早く攻めたい時にはフリーフリップと使い分けが出来ます。

 

 

どてら流しでも使えるコンセプトがここに有ります。

 

 

では、実際にアクションの仕方は従来のスローと、どう違うのか?

 

それは、変わりが有りません。

 

まずは、ヘッド先端部に設けられた

 

『フロントフラットシステム』


 

 

このフロントフラットシステムが、垂直方向へシャクリ上げに対して

 

少しのパワーのみで、水流を受け流す事によって、ジグが横へ向き

 

水平のアクションへと移行する訳です。

 

 

 

そして、水平になったジグ本体の移動をスムーズに保つ為に有るのが

 

『裏面センターキール構造』

 

 

 

 

これは船舶の底面に設けられているキール構造と同様で

 

ジグ本体の水平移動を安定させ、水平時の移動距離を伸ばす作用が有ります。

 


 

そして、裏面テール部に設けられた

 

『リアフラットシステム』

 

 

 

 

この“高橋剛”考案によるリアフラットシステムは、

 

フォールバランスを自在に操る為に設けられたシステムです。

 

 

異形状ながらにセンターバランス設計のフリーフリップは、

 

フリーフォール時は、そのバランス通りにセンターバランスでフォールしますが、


ラインテンションを軽く張った状態からフリーフォールさせる事で

 

リアフラット部にて水流を受けスライドフォールへと移行する事が可能なのです。

 

 

ラインテンションで自在にフォールアクションを変える事で、食わせの

 

アクションを自在に演出させる事が可能なのです。

 

 

 

アクションは、ワンピッチ~マイクロピッチまで、広範囲に使えます。

 

タックルもスロータックルで従来同様に使用が可能。

 


ターゲットは青物だけに止まらず、鯛、太刀魚、根魚と広範囲に狙えます。

 

 

 

 

 

フリーフリップ

 

●100g  定価¥1200

 

●130g  定価¥1450

 

●160g  定価¥1650

 

●200g   定価¥2000(4月発売)

 

 

 

『フリーフリップ』是非一度、お試しください。