ST-metal 510と660の使い分け

ST-metal 510 と 660の使い分けについて

st-metal1

 

今回のST-metal(ベイトモデル)は2機種有りますが

2機種の作成に至る理由と、それぞれの利点が有ります。

 

510(5feet 10inch)

6feet以下のレングスに拘った理由として

夜間の船上と言う事で風に煽られる事も少なく無く、トップガイドに

ラインが絡まる事が扱い方にもよりますが多発するケースが有ります。

アッ!!

そう思った瞬間にティップが破損・・と言う事もしばしば。

 

510ならば、急なタイミングでティップ破損の危険を察知した際に、

ティップ部に手が届き破損を免れる事が可能です。

 

 

又、短いと言う事は目視するティップも近い事になり小さなティップ変化も

逃す事無くアタリを捕えフッキングする事が可能であると考えれられます。

 

操作性も短い方が有利であり腕力が無くとも、シェイク(はたき)や

小刻みなアクションも優位に操作する事が可能です。

 

 

660(6feet 6inch)

短過ぎず、長過ぎずの660は、扱い易いオーソドックスなレングスで有り

大きなストロークでの誘い上げやロングリーダーでの釣りに適しています。

ロングリーダーは、幅広い泳層を探る事が可能で

リアクションの釣りにも660が向いています。

 

 

スペック

ST-metal 510  

定価¥28000(税別)

長さ 5feet 10inch

適正スッテ重量 8号(30g)~18号(70g)

適正PEライン  0.5~0.8

 

ST-metal 660

定価¥29000(税別)

長さ 6feet 6inch

適正スッテ重量 8号(30g)~20号(75g)

適正PEライン 0.5~0.8

 

ST-metal 2機種は7月下旬発売です。

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