タグ別アーカイブ: エギング

グロスアジパープルweb初公開

 

 

2013年度新色『グロスアジパープル』web初公開です。

 

 

 

ナチュラル感を追求したグロスアジパープルは

 

背中の下地にレッドを塗装し、肩口から腹側にかけて

 

徐々にコパーへとグラデーションさせた中に淡いブルーのクロスラインを

 

追加する事で違和感の無い艶っぽいナチュラル感を表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

背中のパープル塗装は、下地のレッドとの融合を考えて淡く塗装しています。

 

顔の模様やサイドのゼイゴ等もハッキリ出るバランスで塗装しいるので

 

ナチュラルで有りながら単調で無い仕上げで烏賊にアピールするカラーに仕上げています。


 

 

 

 

 

グロスアジパープルは4月発売です。

 

 

グロスアジオリーブweb初公開

2013年度のニューカラーシリーズ

 

本日はグロスアジオリーブを初公開です。

 

 

 

 

鯵本来のナチュラル感を極限まで追求すべく、背中下地を淡いコパーでペイント。


薄いパープルのクロスラインをクッキリでは無く、グラデーションを使いフンワリ乗せる事で

 

更にナチュラル感をプラス。

 

 

 

 

 

肩口から腹側にかけては、徐々にパープルからパールブルーへと変化し

 

ベイト特有の腹側のパールカラーを塗装しています。

 

 

 

 

 

背中に淡いオリーブは下地のコパーと綺麗に馴染む事で

 

更なるナチュラル感を醸し出しています。

 

 

 

 

 

 

 

ナチュラル感を極めた『グロスアジオリーブ』は、4月発売です。

 

 

ロイヤルマーブル オレンジ

 

 

ピンクに引き続きロイヤルマーブルオレンジの紹介です。

 

 

 

 

 

 

 

ピンクと同じくマーブルを濃く塗装して水に濡れた時のアピール力を強めています。

 

 

 

 

 

もちろん下地には、オイル系ホログラムを施しており

 

クッキリマーブルでありながらナチュラル感も醸し出しています。

 

 

 

烏賊がカラーを識別しているのでは無いか・・・


と言う事は前途しましたが、長きに渡り烏賊漁をしている先人である漁師さん達も

 

状況によってエギのカラーを選んで使い分けていると言います。

 

 

 

漁師さんが行う船からの曳き釣りにおいて、アクショ ンといえば、

 

せいぜい定期的に行う潮バネと呼ばれる行為のみです。

 

低速で進む船上から同条件のエギを同じ層、ほぼ同じアクショ ンで曳き、

 

カラーのみ変えた場合に釣果に差が出る訳ですから、

 

烏賊が何らかの要因で捕食対象を選別していると考えて良いかと思います 。

 


状況毎に強いカラー(持ち駒)を増やし的確にローテーションさせる事が

 

好釣果に結びつ くのではないでしょうか?

 

 

 

ロイヤルマーブルオレンジは、4月発売です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西田式 カラーローテーション夜間応用編

前回のブログ『漁師の言い伝え編』  https://archiveblog.crono.design/?p=1975

 

の応用の実践編を紹介します。

 

 

夕マズメ~夜間にかけてブラック系が効果的な事は前途しましたが

 

前回ブログの内容を見ても解るとおり、夜間と言えど

 

状況に応じて効果的なカラーが変わって行きます。

 

 

日中の濁りや夕マズメには、桜島ピンクが有効な事が多く

 

月が斜めの状態でも、同様の事が言えます。

 

●#23桜島ピンク

 

 

そして、月が完全に真上まで登ってきた時、ブラック系の出番となるのです。

 

 

漁師言葉で言うところの『マソラ』の出番となる訳です。

 

 

この『マソラ』状態ですが、真上まで登った状態は、月が一点を照らしているのと

 

同様の状態となり、『クロ』と全く同様の状態になると考えられます。

 

 

有効的ブラック系カラー

 

●#22薩摩ブラックスモーク

 

●#30マグマブラック

 

 

漁師の言い伝え通りに、一言に夜と言っても、様々な状況が有り

 

『月夜』

『闇夜』

『月が斜めの状態』

『月がてっぺんまで登った状態』

『まずめ』

 

と別れており、この状況に水色を加味してエギのカラーを

 

ローテーションする事が釣果へと繋がる事でしょう。

 

 

夕マズメを過ぎ、月が昇りきる前(月が斜めの状態)に桜島ピンクでヒット。


 

月がてっぺんまで登ってから、薩摩ブラックスモークでヒット。

 

 

写真では全て夜間としか解りませんが、刻一刻と状況は変化します。


状況に応じたカラーローテーションを行う事で、同じ堤防などで

 

友人と並んで釣っていても圧倒的に差が出る事があります。

 

 

上記を参考にカラーローテーション術を身に付け、釣果アップに

 

少しでも繋がってもらえればと思います。

 

 

カンジインターナショナル プロスタッフ  西田哲郎

北九州はアオリ烏賊釣れてます

 

北九州は、まだまだアオリ烏賊釣れてます!

 

 

いる所にはいます!

 

 

 

8月6日

 

福岡は糸島半島へ向かいました。

 

 

この日は、寝坊したのでAM6:30過ぎに現場到着。

 

某有名漁港ですが、他にエギンガーの姿は有りません。

 

貸切状態です。

 

 

とりあえずキャストする前に見て回ると・・・



いますいます!!

 

 

ペアリングを発見!

 

2キロクラスも発見しましたが、雌に夢中らしく完全にシカトです。

 

 

産卵場近くの流れがある場所の中層を探ってみる事にしました。

 

 

すると出ました。

 

 

1.3キロの♂です。

 

 

 

その後に500gクラスを追加しましたが、日が昇って暑くなったので

 

AM10:00頃に納竿としました。

 

シーズンの狭間と思い勝ちなこの時期ですが、狙ってみる価値ありです。

 

 

水分補給と暑さ対策には、十分に気を付けて釣行して下さい。

 

 

使用タックル

ロッド:EX-88 Tide Over

エギ:プロスペック3.5寸 #21薩摩オレンジ

日焼け対策:アームプロテクター

 

 

カンジインターナショナル モニター 谷口智徳