はじめまして!
カンジブログ初登場となります。
御存知無い方も沢山いらっしゃると思いますので、
自己紹介を・・・
カンジインターナショナル プロスタッフ
おかぴ~こと、岡 隆之と申します!
只今、絶賛放送中の
釣りビジョン
“とことんエギパラダイス”に、私が出演しております。
その撮影で実際に私と、セリカお姉さんが使用したロッドは
現在カンジインターナショナルで開発中の
『EXR-710 stream booster』
7ft10inchと、いわゆる“ショートロッド”という
分野に入るロッドです。
この長さに拘ったのは・・・
取り回しの良さ!!
今回の撮影でも、女性のセリカお姉さんでも
容易に扱える事から取り回しの良さは
御理解いただけるかと思います。
逆に、
『ショートロッドでは、飛距離が出ないのでは??』
と、思われるかも知れませんが、
*ロッドのベリー部(中間部)からバット部(根元)に
パワーを持たせた事。
これは、しっかりとした反発力を産みむことで、
キャスト時のパワーをしっかり伝達。
*ショートロッドながら、ガイドが12個も搭載。
これは、キャスト時にリールから放出された
ラインのバタつきを抑え、ラインがスムーズに
ガイドを抜ける為、キャスト時の『伸び』に貢献。
*ショートロッドが故・・・。
ショートロッドが故に、しっかりとロッドを振り抜けることにより、
キャスト時のパワーを損ないません。
このことで、番組内でもセリカお姉さんも
驚異的な飛距離を出していました。
次に、ロッドアクション。
今回のEXR-710 stream boosterは、
“しなやかさの中にパワーを持たせた、
エギを動かせる為”のロッドです。
本来、ショートロッドはシャクリの際に
ラインスラッグ(糸フケ)を作りにくく、
エギをしっかりと動かすには、テクニックが必要になり、
容易ではありませんでした・・・。
しかし、EXR-710 stream boosterは、
シャクリ時の負荷がベリー部(中間部)に
掛かるので、ロッドがしっかり曲がり、
ラインスラックを作り出します。
放送では、私のシャクリは大きく・ゆったり。
そして、シャクリ時のロッドの曲げる位置は、
頭上、もしくは体の真横。
これには大きな理由があり、ロッド自身が作り出すラインスラッグ
を、より多くする為です。
そうする事で、大きなラインスラッグが出、
エギを大きく左右にダートさせています。
また、左右に大きくダートする事で、
エギの移動距離を小さくする効果も得れます。
しっかりとエギを動かせる事が出来れば、
イカはエギを追います。
そして・・・
エギを抱きます!!
最後は、ショートロッドが故の『感度』。
放送でもあったように、
『フッキングしても、乗らない・・・』
これは、イカが一瞬エギに触れる場合。
イカがエギに接近している場合。
潮流の変化で、負荷が変わった場合の3点があります。
ショートロッドが故に、感度が格段にUPしました。
上記3点の半分は“違和感”的に感じる感度です。
イカがエギに触れる際に生じる『コツっ!』というような
高音系感度。
イカの接近・潮流の変化を感じるなどの
重低音系感度。
重低音系感度は、違和感といっても良いような鈍い感覚で、
この感度も併せ持った
EXR-710 stream booster故に、フッキングの空振りが生じました・・・。
しかし、その直後のシャクリの直後にイカが乗ってくる場面や、
足元に来たエギの背後にイカが居た事から、
しっかりと“違和感”を伝達していると言えます。
今回の撮影でも、最強の武器になった
EXR-710 stream booster
未だ完成していませんが、放送を観ていただければ凄さを
理解してもらえるかと思います♪
まだ、リピート放送もありますので、
是非御覧ください♪
そして、カンジインターナショナルの
EXR-710 stream boosterを楽しみにしてて下さい!!
以上!
おかぴ~でしたぁ~♪♪